自動車部品製造

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当社では自動車(特にミッションやオートバイクに使われるミッションパーツ)アルミダイカスト製品の鋳造後のバリ仕上げを中心に行っています。

基本の形をプログラムされた専用ロボットによって、自動でバリ取りを行い、複雑な形状部分は手作業による加工を行っています。

有限会社高山工業では、ただバリ取りを行うだけでなく、一点一点しっかりと確認を行う事で、他社に恥じない、正確でクオリティの高い製品加工を心がけております。

アルミダイカストとは

アルミダイカストとは、金型鋳造法のひとつで、金型に溶融した金属を圧入することにより、高い寸法精度の鋳物を短時間に大量に生産する鋳造方式のことです。
亜鉛、アルミニウム、マグネシウムなどの非鉄金属とその合金で製造されており、優れた寸法精度の製品を短時間に大量生産できることから、自動車関連部品に多く使用されています。

近年では、自動車だけでなく、オートバイクや、農耕機器にも多く使われており、皆様の生活には欠かせない存在となっております。

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バリ仕上げ部門

当社では、様々なバリ仕上げを行っております。

小ロットや複雑な部品に関しては、熟練の作業者による正確、迅速丁寧なバリ仕上げを実現します。
量産部品に関しては、専用ロボットによる自動バリ取りを行います。その中でも、複雑なパーツや細かい仕上げが必要な場合は、大部分をロボットでバリ仕上げを行い、複雑形状部分は熟練作業者が行います。

アルミダイカストとは

自動車には欠かせないパーツ

今や日本人口の約7割の方が普通車・若しくは原動機尽きの乗り物を所有する中で、部品一つ一つの質がとても重要になってきます。
ちょっとした不良や、点検ミスで故障や交通事故など、人命に関わるような事にもなりかねない可能性もございます。
皆様に安心して、乗っていただけるように、当社ではできる限りのチェックと正確な加工を行う事で、社会への貢献に繋がっていければと考えております。

アルミダイカストとは